生理の臭いが気になる方へその原因を詳細に解説します

博士のアイキャッチ画像

生理になるとデリケートゾーンの臭いが気になる方に向けて、その原因と対策を詳細に説明します。

 

 

生理になるとデリケートゾーンが臭くなる根本的な原因

 

問題の根本は血の臭い?

生理になるとデリケートゾーンが臭う根本的な原因は経血です。一見すると血液のように見えますが、その中には子宮内膜や酵素、粘液、分泌物など様々なものが含まれます。これらが時間を経て酸化することで、鉄が錆びたような臭いが発生するのです。

 

血と汗で繁殖する雑菌が原因

しかしながら、鉄が錆びたような臭いはそれほど強くありません。生理期間中に強い臭いを生み出す原因が雑菌です。雑菌は、経血に含まれる子宮内膜や酵素などを分解しつつ繁殖します。分解の過程で悪臭を生む原因を作り出すため、生理になると臭いが強くなるのです。

 

加えて、デリケートゾーンにはアポクリン汗腺という特殊な汗腺が存在します。通常の汗腺から分泌される汗は99%が水分ですが、アポクリン汗腺から分泌される汗は臭いのもとになる蛋白質、糖質、脂質、アンモニア、色素リポフスチン、ピルビン酸などを含みます。この汗も、雑菌に分解されると強い臭いを生じます。

 

これらの理由により、生理になると臭いが強くなるのです。通常、経血が排出されて2時間から3時間程度で臭いが強くなります。つまり、2時間から3時間ほど経血を放っておくと、十分な量の雑菌が繁殖すると考えられるのです。(参考記事:こまめなナプキン交換が臭い対策に有効

 

 

生理の臭いをさらに強くするナプキン

生理の臭いをさらに悪化させる環境因子が、紙ナプキンと下着の誤った使用です。長時間タイプの紙ナプキンは、極めて通気性が悪いといえます。このナプキンを使用すると、デリケートゾーンが高温多湿になり、雑菌の繁殖に適した環境になります。また、生理中の漏れを気にしてタイトな下着を着用すると、さらに通気性が悪くなります。栄養豊富な経血が存在する環境で、蒸れて汗をかくと、沢山の雑菌が繁殖します。その結果、臭いが飛躍的に強くなるのです。(参考記事:タイトな下着が生理の臭いを悪化させる)。

 

 

デリケートゾーンの洗いすぎも問題

デリケートゾーンの洗い過ぎも臭いの原因になります。洗浄力の強い石鹸で念入りに洗うと、良い匂いを生み出す善玉菌の99%を洗い流すことになります。嫌な臭いを生み出す悪玉菌が繁殖するので、臭いが強くなるのです。洗いすぎは、デリケートゾーンが臭くなる最大の原因といわれています。心当たりのある方は、マイルドな洗浄力とハーブの力で臭いを抑えるジャムウハーバルソープ(詳しい解説記事へ)を試すとよいでしょう。

 

 

アンダーヘアにも要注意

アンダーヘアの汚れも臭いの原因になります。生理が多い日はアンダーヘアが経血で濡れてしまいます。アンダーヘアの汚れは雑菌の繁殖などに繋がります。毛が長いと、付着する面積が大きくなるので、臭いが強くなります。

 

 

生理の臭いに有効な対策をご紹介

最初に試したいジャムウ石鹸

臭いが気になるときに試したい対策がジャムウ石鹸です。ジャムウ石鹸とは、インドネシアで伝統的に使用されてきた、デリケートゾーンの臭いに有効といわれるハーブを使用した石鹸です。優しい洗浄力でデリケートゾーンを守りながら臭いの元を洗い流すので、生理の臭いに最適といわれています。多くの方に勧められるので、最初に試してみるとよいでしょう。10年以上売れ続けているジャムウ・ハーバルソープ(販売サイトへ)であれば安心して使用できます。

 

蒸れが気になる方が試したい布ナプキン

蒸れが気になる方は、通気性の良い布ナプキンを試すとよいでしょう。雑菌が繁殖しにくくなるので、生理の臭い対策に適しています。付け心地が良いなどのメリットもあるので、高品質なナプキンをお探しの方にもおすすめです。(参考記事:布ナプキンの解説記事

 

アンダーヘアカットもお忘れなく

アンダーヘアカットも有効な対策です。経血が付着する面積が狭くなるので、臭いが発生しにくくなるといわれています。セルフケアをすると、チクチクするので専用のお手入れセットがおすすめです。アンダーヘアケア初めてセットであれば、毛先を丸くカットするので初心者でも快適に使用できます。(参考記事:雑菌予防にアンダーヘアカットが有効